ストリートビュー屋外版は、動くものに全天球型のカメラを取り付けて撮影を行うため、ピンぼけやゆがみなど、品質に問題がでる場合があります。それに比べ、ストリートビュー屋内版は、Googleで認定された「認定フォトグラファー」が、カメラを固定した状態で撮影を行うので高品質なパノラマ写真を撮影することが可能になってます。

Googleが設けた制度です。Googleストリートビュー屋内版を普及していくにあたり、品質を保つため、Googleストリートビュー認定フォトグラファーという認定制度を設けています。
品質を保つために世界基準の試験に合格した認定のカメラマンがGoogleが定めた撮影規定・基準に沿って撮影を行います。基準に従って撮影を行っていない場合、Googleのクオリティチェックに通らない可能性があるため、撮影は必ず認定フォトグラファーに頼むのがよいでしょう。

ここまで聞くと、認定フォトグラファーになるにはとても大変なんだなと思う人もいるかもしれません。ですが実はとっても簡単になることができるのです。
「公開した 360° 写真が 50 枚に達する」だけが認定フォトグラファーになる要件なのです。つまり写真は素人という人でも認定フォトグラファーになることができるのです。認定フォトグラファーだからといって品質の良いものが出来上がるとは言い切れません。

つまり、頼む業者によっては粗悪なストリートビューを納品されるということも考えられます。 そういった事態に巻き込まれないように、必ず実績は確認しましょう。また見積もり時に明確な金額や撮影内容を提示してくれる業者を選びましょう。

グーグルマイビジネスの登録や、写真にぼかしを入れるなどの加工作業、面倒なことはすべて弊社が対応します。

基本的に業種・地域は問いませんが、中でも、ユーザーが予約する前に内装や施設の内部が気になるホテルや結婚式場、温泉や旅館などの業種にはストリートビュー屋内版はとてもオススメです。予約する前に「施設の内部はどうなっているんだろう？」と気になるユーザーも多いと思います。そのようなユーザーにもネット上で施設の内装が見れることでユーザーに安心感を与えることができ、集客力UPにも繋がります。

また、結婚式場などは何度も訪れることができず、訪れたとしても「本日は、挙式を行なっているためこちらはご覧いただけません」と実際の会場を見ることができないことも多いです。そんな時、営業ツールのひとつとして活用することができます。さらにWEB上に公開されてるため、自宅に帰ってからもパンフレットだけでは伝えきれないリアルな魅力をお伝えすることが可能になります。